観劇してみないかい

舞台を観に行くことに興味のあるそこのあなたへ。

さあ観劇当日だ

いよいよ待ちに待った舞台を観に行く日がやってきました!

 
どんな格好で行けばいい?
何を持ってくと便利?
 
ふらっと観にいってふらっと帰ってくればいいんですが、行ってみる前は不安に思うこともあると思うので、私なりに書いてみます。
 
 
▼服装
普通の私服ならOK
もちろんお洒落して行ってもOK
上演中は帽子をとって、頭髪は後ろの方が舞台を観るのを妨害してしまわないよう、高い位置で結んだりすることは避けましょう。
劇場内は寒い暑いあると思うので、調整ができる服装だと尚よし。
 
 
▼持ち物
・A4の入る袋
舞台のパンフレットを会場で購入した際、パンフレットを入れる袋をくれるところは一部です。(または透明な袋だったり)
そんなとき、A4サイズが入る袋がないと結構困ります。
また会場に入る際や出る際に今後行われる公演の宣伝チラシをもらったり、または座席にあらかじめ置かれていたりします。
勿論貰わなくてもいいのですが、持って帰りたい場合はやっぱり何か袋が欲しいですよね。
 
・オペラグラス(双眼鏡)
座席が舞台から遠い場合、大活躍します!
倍率は大体6~8倍ぐらいのものを使うといいと思いますが、最初は家にあったやつか数百円で見つけたような急ごしらえのものでもいいと思います。
1階席の後方や2階席からは、舞台全体の様子はよく見えますが、役者の表情となるとどうしても見えづらくなります。
大きな劇場で演じる以上、もちろん役者の方々も表情だけで芝居をしようとはしていませんが、やはり少しでも表情がわかるのと見えないのとでは受ける印象も変わってきます。
 
・ハンカチ
身だしなみとしても必要ですが、もし涙が抑えきれなくなったときに。
急に咳き込んでしまったときにももれなく活躍します。
 
・飲み物食べ物
取り出すのは上演中じゃないです開演前と休憩中です!
上演中以外は客席でも飲み物を飲んだりしていい劇場もありますが、わからなければロビーまで出ましょう。
劇場内に売店があればそこでも飲食物は買えますが高いので、事前に買っていくことが多いです。
夜の公演だと時間が18時からだったり19時からだったりしてお腹がすくので、よくおにぎり買って行って食べてます。
上演中は静かなので、もしお腹がなったら間違いなく隣に聞こえます。
 
 
▼観劇前の注意
客席は上演中は暗くなります。明るく笑えるシーンもあれば、暗く静かなシーンが続くこともあります。
うっかり睡魔に襲われてしまわないように、前日はしっかり睡眠をとりましょう。
 
また、どこまであらすじやストーリーを予習してからいくかは人それぞれ作品にもよりけりです。
ミュージカルだと歌を知っていたほうが楽しめたり、時代背景を知っていたほうが楽しめるときもあります。逆に知らないからこそまっさらな気持ちで楽しめたりも。
もしお友達を誘って行くときは、はじまる前のネタバレにも気をつけましょう。
 
 
▼観劇後
一人でじっくり振り返ってみてもよし、
ネットで他の人の感想を探してみてもよし、
友人と語り合うのもよし!
 
思い出してみたり、ほかの人に言われてから気づくこともあるかもしれません。
 
 
 
全く同じ公演はもう観られない。
だからこそ、劇場で体感する一瞬一瞬がかけがえのないものなのです。
 
もし舞台っておもしろいなと思ってもらえたら、是非また劇場に足を運んでみてください。